こんにちは!ほのかママです。
今回は誕生と共に知育を始めた息子の成長記録です。
言葉の成長が目覚ましくはやかった息子の今までの様子と取り組んで来たことを紹介したいと思います。
0歳からの知育に興味のある人の参考になれば嬉しいです。
また,言葉の遅れから何をしてあげればよいか分からないっといった人にも何かヒントになる部分があると思います。
我が家の上の娘(6歳の障がい児)は話しをすることができないだろうと言われていましたが,同じ知育環境で2歳半ごろから単語を話し始めることができました。
育児を頑張る全ての人の参考になればと思います。
息子の言葉の成長記録
息子は7か月で「○ちゃん」と自分の名前を言うようになりました。
記録によると0歳のうちに話し始めた言葉は他に,「大好き」「ママ」「パパ」「いないいないばぁ」「ないない」「よいしょ」だったようです。
また,1歳半検診では検診終了時に「帰る」と言ってお医者さんに驚かれました。
終わったということの理解と,「帰る」次の流れを予測できていたからだと思うのですが「もうそんなことも理解できるんだね!」と言ってもらえました。
1歳半検診時点で2語文もいくつか話すことができていました。
他にもかかりつけでない小児科を受診した際に「この子天才だわ!!」とお医者さんに言っていただけたこともあります。1歳5か月頃のことでした。
採血の間,看護師さんと医師にお任せしていたので私はその様子を見ていないのですが,話している内容を聞いて真似しようとしたり,受け答えも少しできていたりしたようです。
知育のおかげか分かりませんが息子の言葉の成長はとてもはやいようで,今でも保育士さんにも驚かれることも多いです。
0歳から取り組んだこと
1.母が歌をたくさん歌った
0歳の赤ちゃんにとって歌を歌うことが一番耳に残ると信じて歌いました。
その時その時の季節の歌を知っている限り歌いました。
春には「ちょうちょ」,夏には「海」,秋には「とんぼ」といった感じです。
歌にはリズムがありフレーズがありますよね。0歳の赤ちゃんでも集中して聞きやすいのかなっと思ったことと,楽しく言葉を覚えられるんじゃないかと思ったのがきっかけでした。
また,歌詞から季節も感じることができるかなと思い,歌っていました。
息子は4ヵ月の終わりに歌を聞いてくれているなっと言う感じがしてきていました。
特に良かったのは,手遊び歌や赤ちゃんとの触れ合い遊び歌でした。
赤ちゃんの体を触りながら歌ったり,こちらが手遊びをしながら歌うと喜んでくれていたと記憶しています。
1歳7か月ごろには断片的に歌うようになり,1才9ヵ月で「とんぼ」「大きな栗の木の下で」などを1曲歌えるようになりました。
音源を聞かせることももちろんありましたが,生きた人間の声を直接聞くのが一番効果があるように思います!
料理をしながら,ミルクを準備しながら,おむつを変えながらなど0ヵ月からできますから,産後の体の無理ない範囲で取り組んでみてほしいです♡
2.絵本の読み聞かせをした
0ヵ月から絵本の読み聞かせをしていました。と言っても6歳の姉に読んであげる時に,息子にも聞こえるように読んでいたという感じです。
2ヵ月の終わり頃には「いないいないばぁ」の絵本を読んであげると声を出して笑っていました。
ただし,絵本をなめる時期やかじる,破る時期が必ずやってきます。
そういう時はこちらもイライラしてしまうので休戦することにしていました!
時には諦めも肝心ですね~。
そうこうしていても,1歳前後になっても落ち着いて話を聞けるようにはなりませんでした。
絵本を叩いたり,読んでる絵本を持って行ったりとお手上げ状態でした…
しかし,それでも絵本を読んだり1週間ほどやめたりを繰り返していった中でどんどん言葉を吸収していったのは間違いないです!
0歳代で読んであげていた絵本を久々に見せると少しフレーズを覚えていることもありました!!聞いていないように見えて,絶対聞いていたと確信しました!
落ち着いて聞けるようになったのは1才2ヵ月頃だったと思います。
そして,「でんで(読んで)」と絵本を自分から持って来るようになったのもその頃でした。
今ではいくつかの絵本の言葉をまるっと覚えてしまうこともあります。
落ち着いて1人で読むこともありますし,「もう一回」と何度もせがんでくることもあります。
また,「ぐりとぐら」「だるまちゃん」などの長いお話も最後まで聞くことができるようになりました。
絵本を落ち着いて読めない状況が続くとこちらも疲弊してしまいますが,休戦しつつ諦めずに続けてみてほしいです♡
ちなみに絵本のほとんどが図書館で借りてきた本です!
1冊1000円前後はしますから,家計的にも図書館の利用をおすすめします♡
3.散歩に出かけた時に実況中継した
家の中でも「お母さんこれから料理を作るよ。今日の夕飯は○○だよ。」などと話しかけていました。
でも特に意識していたのが散歩中でした。
「赤い色の花が咲いてるね。きれいだね。5本ならんでいるね。」や「風が今日は強いね。寒くなって来たね。でも,風が吹くと面白いね。」といった感じです。
私は,子どもはまだまだ動物に近い感覚で生きていると思っています。
なので自然から感じる物の方が興味を示しやすかったり吸収しやすかったりするのではないかと思ってそうしていました。
この仮説があっているかはなぞですが,年齢があがっていっても虫や花が好きな子どもは多いですからきっと効果はあったと思います。
1歳半を過ぎても,「散歩行くかなぁ~」「よし!散歩行こう!」と言って散歩に連れ出されます。
毎日行く必要はないです!真夏や冬は出るのが億劫すぎて1週間に1回みたいな時もありました。
気負いすぎるとしんどくなりますから,程度に適当にやっていくのがいいです♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
毎日のノルマなどは決めず,また息子の気が乗らない時は諦めるなど,本当に程度に適当にやってきました。
娘と息子を見ていると,向き不向き,得意不得意はどんな子でもあるのは事実だと思います。
でも,諦めずにその子の力を信じてあげることが大切です。
・得意な部分を認めて伸ばしてあげること
・苦手な部分もありのままを認めながら苦手克服を手助けしてあげること
どちらも大事だと考えています。
育児に悩んでいる人や0歳知育を始める参考になっていたら嬉しいです♡
コメント