シクラメンの育て方(冬:開花期)

ガーデニング・観葉植物

こんにちは‼ほのかです。

今回は、シクラメンの開花期の育て方をご紹介します!

シクラメンは蕾が次から次へとあがってきてくれ、お花が途切れることがありません♡
存在感もあり冬の寒い時期のお部屋をとっても華やかに彩ってくれます。

シクラメンとは

サクラソウ科の多年草です。
開花期:11月~3月

買い時

11月に購入がベストです!暖かいと育てるのが難しいため、上着を一枚はおりたくなる寒さまで待って購入すると育てやすくなります。11月から3月まで長い間お花を楽しむことができるので、11月がおすすめの購入タイミングです。

お値段

700円~4000円くらいです。
年を越えると3割引、2月に入ると7割引で購入できるお店もあります。
私は1000円くらいで購入しました。

花がらや萎れた葉っぱを摘む

萎れてきた花や黄色くなってきた葉っぱは、早めに摘み取ります。萎れた花を摘まないまま放置していると、種を作ることにエネルギーを使うようになり次の花が咲かなくなってしまいます。くるっとねじりながら株元から取り除きます。無理にひっぱるとまわりが痛むのでNGです。また、半端に花茎が残るとそこから腐ってきてしまうので残さず根元から摘み取ります。


葉ぐみをする

葉ぐみとは、株の中心で大きくなってきた葉っぱを外側に持っていってあげることです。中心部の葉っぱが大きくなると小さな蕾が隠れてしまい、日光が当たらず咲く前に枯れたり小さなまま咲くようになったりしてしまいます。気が付いたら葉ぐみをするようにします。


日当たりの良い場所で育てる

シクラメンは日光が大好きです♡家の中では窓際に置きます。カーテン越しでもいいですが、日中はカーテンを開けてしっかり日光を浴びられるようにしてあげると元気に育ちます。
5度以下にならない日の日中は、外に出してあげるとより良いです♡花の色も良くなり、蕾ももりもり上がってきてくれるようになります!


暖房を使わない場所で育てる

エアコンやストーブを使う部屋で育てると、どんどん元気がなくなってしまいます。冬に咲いてくれるだけあって寒さには割と強いですが暑さはとっても苦手です。暖房を使わない部屋の窓際で育てます。冷気は下に溜まりやすいので、床にできるだけ近い場所がいいです。

水やり

底面給水の場合、少なめに入れておいて水がなくなったらまた少しあげるぐらいがちょうどいいです。乾かし気味に育てる方が管理が簡単です。水がなくなっていることに気付かずにいると元気がなくなってしまいますが、水をあげると回復できます。
あげすぎたり残っている水に足したりすると腐ってしまうので、こちらの方が元に戻すことが難しくなってしまいます。

普通の鉢の場合も、基本は乾かし気味に育てます。お花や葉っぱに直接水がかからないように、葉っぱをめくって横から水をあげるようにします。

肥料

普通の鉢の場合は2か月に1回化成肥料をあげ、時々液体肥料をあげます。また、底面給水の場合は1週間に1回液体肥料を水やりと一緒にあげます。
しかし、私はほとんどあげていません。花数は少なくなりますが自然なままのシクラメンを楽しんでいます。水やりと一緒に時々ですが油かすを発酵させて作った液体肥料を少しあげています。

まとめ

シクラメンの育て方を紹介しました。3月まで楽しむことができるので、まだまだ楽しめます♡
2月に入ってからは、7割引きで売られている様子を見ました。安値で買える今もまた、狙い目かもしれません。

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